当社は3月16日に、次世代教育に関する中部電力とのコラボイベントとしての環境教育をでんきの科学館(愛知県名古屋市)において開催しました。当日は「生き物たちの骨を知ろう」をテーマとしたワークショップを3回開催し、子どもから大人まで累計101名の方に参加していただきました。

ワークショップでは、参加者とともに身体を動かしたり、模型を用いたりして骨の形と体の動きとの関係性について講義するとともに、中部電力が発行する「ちゅうでん壁新聞」のイラストを用いて体を支える、内蔵を守る、体を動かすなど骨の重要な役割について説明しました。
また、今回はタヌキ・アナグマ・アカミミガメ・ウシガエルの4種類の骨を用意し、参加者に実際の骨を間近で観察してもらったり触ってもらったりしながら、種や生態によって骨の形態が異なることを解説しました。
参加者からは「骨が想像よりつるつるしていた」、「骨盤のつき方は人間とタヌキ・アナグマとでは違うことが分かって勉強になった」「2本の骨が関節の部分でぴったり収まってパズルのようだった」などの感想が寄せられました。

当社の環境教育プログラムでは、今回のテーマの他にも数多くのラインナップを揃えています。当社は、引き続き環境教育プログラムを通じて中部電力グループ一体となった次世代教育支援に貢献してまいります。

テクノ中部の環境教育プログラム

当社の環境プログラムのラインナップについては、こちらのページをご参照ください。

ちゅうでん壁新聞

中部電力が発行する電気こどもシリーズ「ちゅうでん壁新聞」については、下記のページをご参照ください(中部電力のサイトへ移動します)。

ワークショップの様子