次世代教育に関する中部電力とのコラボイベントとしての環境教育をでんきの科学館(愛知県名古屋市)において開催しました。
「生き物たちの骨を知ろう」をテーマに、参加者とともに身体を動かしたり、模型を用いたりして骨の形と体の動きとの関係性について講義するとともに、中部電力が発行する「ちゅうでん壁新聞」のイラストを用いて体を支える、内蔵を守る、体を動かすなど骨の重要な役割について説明しました。
また、タヌキ・アナグマ・アカミミガメ・ウシガエルの4種類の骨を用意し、参加者に実際の骨を間近で観察してもらったり触ってもらったりしながら、種や生態によって骨の形態が異なることを解説しました。
参加者からは「骨が想像よりつるつるしていた」、「骨盤のつき方は人間とタヌキ・アナグマとでは違うことが分かって勉強になった」「2本の骨が関節の部分でぴったり収まってパズルのようだった」などの感想が寄せられました。