WHAT’S TECHNO CHUBU?

電力インフラ業界の挑戦者たち

私たちが何者で、どんな仕事をしているのか、
どんな役割を担っているのかを紹介します。

化石燃料の
輸入スペシャリスト

輸入スペシャリストは、海外企業とスムーズに取引するための語学力はもちろん、化石燃料や船舶、通関の専門知識を必要とします。そのほかにも海事に関する知見を活かして、港湾利用に関する調査や研究、コンサルティングなども行います。

化石燃料の輸入スペシャリスト 後谷亮太
Ryota Ushirotani
後谷亮太

担当したLNG船の出港を
見送る瞬間に感じる大きなやりがい。

私が担当している化石燃料はLNG。
電力会社やガス会社から依頼を受けて、基地に入港する船舶の受け入れ準備と荷役当日の立会い、通関業務を行っています。
LNG船は全長300mを超える巨大なタンカーであるため、入港に際しては綿密な調整や確認が欠かせません。
さらに売主である海外企業や外国人船員とのやり取りには、時差や文化の違いへの配慮が必要です。私たちは、LNGの受入完了までのプロセスが安全で円滑に進むよう、売主と買主、船側と基地側の間に立ってコーディネートしていきます。そのため、化石燃料や船舶などについての幅広い知識を持ち、関係者と積極的にコミュニケーションを取って通訳することが大切です。その結果、自分の担当したLNG船が無事に出港していく姿を見送るときには、達成感と誇りで胸がいっぱいになりますね。

担当したLNG船の出港を見送る瞬間に感じる大きなやりがい。

燃料管理の
スーパーマネジャー

スーパーマネジャーは、高いプロ意識の持ち主です。日本一の規模を誇る石炭火力発電所に併設された碧南事業所は、貯炭場だけでも東京ドームの6倍以上の大きさ。的確な判断力で、天候によって状態が変化する石炭を管理しています。

燃料管理のスーパーマネジャー 小山和貴
Kazuki Koyama
小山和貴

世界有数の規模を誇る
日本一の石炭火力発電所を支える使命感。

燃料運営課は碧南火力発電所において、石炭の貯蔵と供給設備の運転管理を行う部署です。
その中で私は、設備の安全性と効率向上に向けた技術の調査や検討、マニュアルなどの技術文書管理を主に担当しています。
やりがいを感じるのは、発電所の設備改造といった大掛かりなものから文書整理など身近なものまで、自分の視点を活かして主体的に課題解決に取り組めること。火力発電所の一翼を担っているという使命感が、仕事の原動力になっています。日によって大きさも温度もまちまちで、大雨が降ればドロドロと粘土状になってしまう、“生きた燃料”石炭。そのフレキシブルな供給をめざして全力投球し、トラブルが発生すればチーム一丸となって団結力を発揮する職場にはいつも活気が溢れています。

世界有数の規模を誇る日本一の石炭火力発電所を支える使命感。

発電後の
環境保安官

環境保安官は、地球環境を守るという使命のもと、灰処理や排水処理を行う環境設備の運転、管理、メンテナンスを確実に行っています。発電所内で排出された水は、環境に害を及ぼさないよう基準値以下になるように処理して、海へ放流しています。

発電後の環境保安官 飯山直功
Naokatsu Iiyama
飯山直功

地球環境を守りながら、
電気のある「あたりまえ」の毎日を。

スイッチ一つで明かりが灯り、コンセントに挿せば電気製品が使える。テクノ中部の誇りは、当たり前のように電気が使える毎日の暮らしを支えるとともに、かけがえのない地球環境の保全に努めていることです。
環境運営課はその名のとおり、「環境」を守るための処理設備を「運営」する部署。私は灰処理設備と排水処理設備の定期点検における、試運転業務を担当しています。天候や設備の運転状況により作業日程が変更になったときなど、関係部署とのスケジュール調整には苦労しますが、トラブルもなく工期内に定期点検を無事完工できたときのやりがいはひとしお。自分がスキルアップできたと実感する機会の多いことが、電気の安定供給を支える仕事へのモチベーションを高めています。

地球環境を守りながら、電気のある「あたりまえ」の毎日を。

働く人たちの
安全管理人

安全管理人は、発電に使用される水の水質検査や、発電所の周辺地域の放射線・放射能の測定、さらには放射性廃棄物の分別や固化処理、青森県にある低レベル放射性廃棄物埋設センターへの搬送にも関わっています。

働く人たちの安全管理人 鈴木一生
Issei Suzuki
鈴木一生

原子力の安全性を正しく理解して、
安心できる職場環境をつくる。

放射線計測器を用いて放射線量を計ったり、空気中に浮遊している放射性物質の測定を行ったり。私の仕事は浜岡原子力発電所内の放射線環境を監視して、現場で働く人たちの安全確保に努めることです。
放射線管理の仕事には、国の法令や規則を熟知することが必要です。その上で周りとコミュニケーションを取りながら、現場の放射線環境情報を提供。放射線の測定技術を向上させるとともに、現場監督者に安全確保につながる放射線防護措置について的確に伝えることを常に心がけています。働く人たちの安全・安心を支えるという共通の目的で結ばれているせいか、所属部署は話がしやすく、明るい雰囲気。先輩たちに教えてもらいながらさらに知識を深め、作業環境測定士の資格取得をめざしたいですね。

原子力の安全性を正しく理解して、安心できる職場環境をつくる。

地球環境の
よろず探偵(環境調査)

よろず探偵は、アセスメントのほか、生物生息環境の解析や、生態系の構造把握、JICA(国際協力機構)の海外技術支援協力、街の緑化をはじめとした景観創造のコンサルティング事業など、多彩なミッションに挑戦しています。

地球環境のよろず探偵(環境調査) 澤田宗一郎
Soichiro Sawada
澤田宗一郎

環境を調査し、見守る
動植物のスペシャリストたち。

環境技術センターには、私の所属する陸域調査グループのほかに、水域調査、アセスメント、コンサルティングの各グループがあります。
うちのグループは、基本的に生きもの好きの集まり。それぞれの専門分野において、深い知識とすさまじい集中力を発揮して活躍しています。
私の専門は昆虫類で、大学院では農作物の重要害虫としても知られるカメムシ類について分類的研究を行っていました。今は昆虫に限らず、陸域に生息するほかの動物・植物についても調査を行っています。
業務によっては、たどり着くだけで大変な現場もありますが、人の手があまり加わっていない自然は、珍しい動植物の宝庫!図鑑でしか見たことのない、動植物に出会えることが醍醐味ですね。専門性を活かして活躍できる、やりがいの大きな仕事です。

環境を調査し、見守る動植物のスペシャリストたち。

地球環境の
よろず探偵(測定分析)

よろず探偵は、驚くほど広範囲で活躍。土壌の調査分析をはじめ、工場排水や生活排水、河川、海域の水質分析、燃え殻、ばいじん、鉱さい、汚泥など産業廃棄物の分析、大気、騒音、振動、排ガス、石綿(アスベスト)の測定や燃料性状、悪臭分析も行います。

地球環境のよろず探偵(測定分析) 神戸良春
Yoshiharu Kanbe
神戸良春

多様なニーズに応えるために
知識を深め、仕事の幅を広げる。

私の仕事は、お客様から依頼のあった排水や土壌を採取に出かけることからはじまります。採取したものを分析室に持ち帰って分析をするのですが、その項目は実に多種多彩!工場排水、地下水、河川や海などの水質分析から、燃え殻、ばいじん、汚泥、悪臭の分析、アスベスト調査まで、測定分析センターの業務は多岐にわたります。
その中で、私は金属分析を担当。一人で任される分析もあれば、チーム全員で手分けして取り組む大掛かりな調査もあります。時には私たちの分析結果がニュースや新聞で発表されることも。
そんなときは達成感以上に、責任感が生まれますね。お客様の知識レベルは高く、ニーズを理解するにも一苦労ですが、絶えずスキルアップを図り信頼に応えたいと思います。

多様なニーズに応えるために知識を深め、仕事の幅を広げる。